2017.11.14更新

皆さまこんばんは、ビストロモンマルトル比嘉です。

今日は、皆様に、「ジビエを始めました」と伝えたかったので、3カ月ぶりに記事を書かせて頂きます。

ジビエ始めました!!よろしくお願いします。

因みに、「ジビエって?」という方の為に簡単に説明します。ジビエとは、狩猟で得る鳥、獣の総称です。つまり、野生の鳥や鹿、イノシシなどを銃などを使って狩猟したものを新鮮な状態で調理したものを、お客様が食べることができるということです。

今回は、蝦夷ジカとスコットランド産の山鳩を使っています。

1届いたばかりの山鳩です

 

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毛と羽を抜きます

1

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このように仕上がります

3

こちらは、蝦夷ジカもも肉のローストです!!

 今回、ジビエを始めるにあたり、サービススタッフの僕も一連の工程を見ることができたのですが、やっぱ改めて、食べれる(生かされている)ことのありがたさ、命の尊さとかを感じることができました。普段、テレビを見ながら、又はスマホを片手に食事をしている方も、この機会に、ジビエいかがですか??

投稿者: le Bistro Montmartre

2017.10.20更新

ワイン

ナチュラルワインなアンケーとっ!!六人目^^
インポーター「サンフォニー」さんからまどかさんですheart3heart3heart3
まどかさんもVol,1からご参加…皆さん変わらず毎年沖縄に来てくれてありがとうございます

まどかさんから届いた情熱アンケート!
こりゃぁ…前置きなしです!まずどうぞ^^
Q.1 なぜワインを生業として選ばれたのですか?きっかけは何でしたか?
A.1 「6年前フランスに留学をしていたときに近所にあった酒屋さん(カーヴ)がたまたま自然派のワインを多く取り扱っており、よくそこに生産者が訪れてきていました。
そこの店主オリヴィエさんは、現在自然派のワインの生産者で知らない人はいないくらい皆に愛されているカーヴィストでした。
生産者を招いては、たびたび食事会などを催していたので興味をもった自分にも声がかかるようになり幾度と生産者と一緒に飲む機会に恵まれました。今思うと、とても有意義な体験でした。
グラムノンのマダム(ミシェル)やギィブルトン、フィリップバレット、ジュリーバラニー、ジュラの鏡さんなど。。。彼らと身近に会話をし彼らの貴重なワインを思う存分いただけた。
そして当時その酒屋で働いていて誰よりも興味深く生産者に質問をしていた飲み仲間のひとりが後に生産者となりました。今回バンタガヴァンにも出展をするワインを造るオリヴィエコエンです。当時、冗談で言っていました。わたしが日本に帰ったら、あなたのワインを輸入してあげるね!(えらそーに)
そんな仲間たちと、たびたびサロン(フランス各地で開催される試飲会)に出向くようになったとき、伊藤(現在のボス)や竹下(サンフォニーの代表)エノコネクションのスタッフと出会います。本当に魅力的な仕事だと思いました。
もしかしたら思っていたことが叶うかもしれない。そう思ってアタックしました。「雇ってください!」
サロンで会った伊藤ははじめ言いました。「嫌だよ」。でも粘り勝ちです。わたしはこうして今大好きな仕事ができています!(笑)
自分が与えてもらった幸せを。ワインという魔法の飲み物の魅力を。沖縄の皆さまにお伝えしていくことが、わたしに魅力を教えてくれた人達への恩返しだと思っています。」
Q.2 最初からナチュラルワイン党でしたか?もしそうではなかったのであれば、始めはどんなワインが好きでしたか?
A.2 「二十歳の時(つい数年前)にアルバイトをしていた先に宗像さん(現飯田橋メリメロオーナーシェフ)と植村さん(モンマルトルシェフ)がいてほぼ最初からナチュラルワインを飲んでいました。(というか飲まされていた)
でも生まれて初めて飲んだワインは当時どこでも手に入ったマテウスロゼでした。小さい瓶は500円で買えました。500円で大人の気分が味わえた♪つい最近また飲む機会があり、氷をいれて飲んだら結構イケる!(笑)
次にもうマルセル・ラピエールのモルゴンです。
いつから好きになったかわからない程ナチュラルワインばかり飲んでいました。」
Q.3 なぜナチュラルワインなのですか?
A.3 「飲み疲れしないのが一番の理由です。美味しくてスルスル入っていって飲みすぎてもダメージが少ない。
あとはまつわる人達が魅力的で。。。いつも心地よく巻き込まれる。情熱がないと造り続けられないワイン。それを理解して愛していくことを決めた人達はまっすぐで魅力的なのかな?」
Q.4 ナチュラルワインの「おいしい!」以外の魅力は何ですか?
A.4 「アロマティックなところ。ときには香水にように妖艶で。ときには出汁のような旨味を感じる。とにかく飲む前からワクワクさせてくれる香りも魅力です。」
Q.5 なぜ沖縄なんですか?
A.5 「モンマルトルがあるから。モンマルトルの植村シェフと奥様のこまちゃんと出会ったのは20年以上前のことです。そう考えると凄い縁だな~と。。。お互いにいろんな経験をして今またご一緒できる機会を与えてもらって本当に嬉しい。
植村ご夫妻が沖縄で自然派ワインの魅力を広めたいと尽力されていることに協力できて感無量です。」
まどかさん、ありがとうございます!
画像のお髭ムッシュが、バンタガヴァンにも出展してもらうオリヴィエ・コエンだそうです!畑の雰囲気もいい感じ~

投稿者: le Bistro Montmartre

2017.10.14更新

来週18日(水)のディナータイムよりモンマルトルコースが内容変更しますので

是非、ご賞味ください。

秋、冬のスペシャリテ フォアグラのフランとシャテーニュ栗のスープ カプチーノ仕立ても登場します。

 ~ モンマルトルコース ~ 2017  秋~冬 
   7,000円(税別)
Amuse-Bouche
~ 一口のお愉しみ ~

Salade de saumon mariné au citron vert d’OKINAWA sauce verte.
自家製サーモンマリネ シークヮーサー風味 色どりと食感のサラダ パセリのグリーンソース

Flan de foie gras de canard,soupe de créme de marron français
季節限定 ~スペシャリテ~ フォアグラのフランとフランス産シャテーニュ栗のスープ カプチーノ仕立て

Crépinette de crabes,mousse de st-jaque et de poisson blanc aux champignons,sauce balsamique
ずわい蟹、帆立のムース、白身魚を包み込んだ“クレピネット”トランペット茸と森の木の子添え
バルサミコソース ピマン・デスペレットのアクセント

メインディッシュを ① ② ③ より一皿お選びください。

Plat du jour
① 本日の肉料理

Carré d’agneau rôti,sauce moutarde de meaux
② 仔羊背肉のロースト 季節野菜添え
           粒マスタードソース  ( +1000 )

Filet de bœuf sauté, foie gras poêlé,
sauce aux truffes ~ Tournedos Rossini ~
③ ~ ロッシーニ ~ 大麦牛フィレ肉のソテー
       鴨のフォアグラのポワレ 黒トリュフソース  ( +2500 )



Assortiment de fromage fermier.
         本日のナチュラルチーズ3種盛り合わせ  ( +800 )

Dessert du jour
本日のデザート

‘café de Cantate’ ou ‘tea by Thé’
‘ハンドドリップで淹れる、産地、焙煎にこだわったコーヒー’ または ‘紅茶’

Pains fait à la maison
モンマルトル自家製パン

投稿者: le Bistro Montmartre

2017.10.14更新

ワイン

こんばんは!

毎月のワイン会、いよいよ明日でございます。

今回はアルザス!

どうですかこのメインのルネミューレ クロサンランドランのマグナムボトル2003年!!

リースリングボトルのマグナム(1500ml)見た目もかっこいい!

お席に空きがございますので、明日お時間のある方宜しくお願いいたします。

石原

投稿者: le Bistro Montmartre

2017.10.09更新

おはようございます。

毎月開催のワイン会のご案内です。

今月のテーマはアルザス。

乾燥した気候、そして様々な土壌から生まれる豊富なスタイルのワインに個性豊かな生産者たち。

リースリングから始まり
ゲヴュルツトラミネールとフォアグラのコンビネーションや
メインのワインはルネミュレ  クロサンランドラン 03年 ピノノワールのマグナムボトルをご用意しております。
是非、この機会にモンマルトルのワイン会を体感してみてください。

提供予定ワイン
1.ジェラール・シュレール リースリング キュヴェ・パルティキュリエール 14年

2.マルククライデンヴァイス カステルベルグリースリング 03年 

3.マルセルダイス ゲヴェルツトラミネール 13年 

4.ルネミュレ ピノノワール クロサンランドラン 03年 (マグナムボトル)

時間:18時30分スタート
会費:12000円(税別)
内容:お食事(コース料理)とワイン4種類のペアリング

  ワイン

 

投稿者: le Bistro Montmartre

2017.09.28更新

ドーン!!

ワイン

今週のおススメ!!

フォアグラと穴子のテリーヌ ポートワインのソース

 

ワイン

穴子にポートワインを塗って照り焼きにしてフォアグラと合わせてテリーヌにしました。

仕上げにバナーで炙り香ばしく仕上げております。

ポートワインのソースなので、南フランスの赤ワインと合わせてみてはいかがでしょうか?

投稿者: le Bistro Montmartre

2017.09.16更新

ワイン

こんにちは。

営業日のお知らせです。

来週の月曜日 敬老の日のランチタイムのみ営業します♫

普段、月曜日しか、お時間がなくモンマルトルをご利用できないお客様。

是非、この機会にランチタイムご利用くださいませ。

勿論、ワインもお昼からジャンジャン提供しております。

写真のお料理は今週からの本日の一皿。豚と鶏のクレピネット包みです。

豚ばらや豚のネック、鶏の胸肉ともも肉をズッキーニなどのお野菜と一緒に網脂で包み、フライパンで香ばしく焼き上げております。

是非、お試しくださいませ。

また、翌火曜日は振替でお休みとさせていただきます。

宜しくお願い致します。

 

石原

 

 

投稿者: le Bistro Montmartre

2017.08.04更新

ピジョン&ブルゴーニュ強化月間!!!
現在、ヨーロッパの鳥インフルエンザで様々な鳥類に輸入制限がかかっている中、なぜか小鳩のだけは入荷がございます。
フランス・ランド産フレッシュの小鳩の半身ロティがディナータイム なんと1900円(税別) 8月だけの限定でなくなり次第、終了でございます。2名様でまるまる1羽のローストも素敵ですね。
ワインはソムリエおススメの日替わりブルゴーニュがグラスでお楽しみ頂けます。
小鳩は鉄分も多く含んでおり、脂肪分も少なめで野性味もあり
まさに妖艶なブルゴーニュとの相性がっちりです。
更に食前酒では夏お勧めのノンドゼのブランドブランのシャンパーニュも毎日グラスでご用意しております。
夏にモンマルトルでフレンチはいかがでしょうか?

 

ワイン

投稿者: le Bistro Montmartre

2017.07.25更新

 

 皆さま、こんにちは!今日は天気が安定しませんが、相変わらず暑い那覇市です。先日、ランチの新メニュー(牛肉のトマト煮込みクスクス仕立て)を紹介させていただきまして、お陰様で大人気です!ありがとうございます。今日は自家製ハム「Jambon cuite 」をご紹介します。

 ビストロモンマルトルで提供している、ランチの日替わり前菜や、ディナーのシャルキュトリーの盛り合わせに使用している、自家製ハムがございます。こちらの自家製ハム、沖縄の北部、ヤンバルで育った、やんばる島豚を使用しております。やんばる島豚を約10種類のスパイスや香草を使って、一週間程度、寝かせます。そして、下記写真のように丸めて形を造ったら、低温で長時間じっくり火を通します。

1 低温でじっくり火を通すことで、しっとり柔らかな仕上がりになります。

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 豚のロースを使ってまして、ロースは脂身が多く女性は気にする部位だと思いますが、やんばる豚はコレステロールが少ないのが特徴です。脂身が甘くて、旨みタップリです!!来店した際は、ぜひ「自家製ハム」をお試しください!!

 

 

比嘉

 

 

投稿者: le Bistro Montmartre

2017.07.23更新

 皆さま、こんばんは。天候に恵まれた週末、いかがお過ごしでしょうか?今日は浦添市で、てだこ祭りもありますね。夏を感じるイベントがこれから多くなりそうですが、皆さま!!ビストロモンマルトル、モンマルトルビスにも足を運んでくださいね!!

 さて今日は、モンマルトルのランチの「本日の一皿」が新しくなりましたので、ご紹介させていただきます。

 以前、ヤンバル地鶏の胸肉を使ったグラタン仕立てを紹介させて頂きまして、おかげさまで、沢山の方々にお選びいただき、ご満足いただきました。誠にありがとうございます。本日のランチから、地鶏に代わりまして、新しくお昼の顔がデビューしました。その名も「牛肉のトマト煮込み~夏野菜とクスクスを添えて~」牛肉は、ヒレサイドとスジをトロトロまで、エピス風味のトマトで煮込みまして、色とりどりの夏野菜たちと、クスクス(世界最小のパスタと言われ、主に北アフリカ、モロッコで使用)で仕立てた、夏にピッタリの一皿でございます。

1 こちらのお写真は、皆様に先駆けまして、スタッフのまかないで頂きました際に撮影したものです。皆様の卓上に届く物はこの写真よりも、さらに豪華です!!きっと!!((笑)すごく美味しいです!!僕のおススメの一皿です。皆様、是非一度、お試しください!!皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

比嘉

投稿者: le Bistro Montmartre

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