2017.03.22更新

ニワトリがスーツを着てピラミッドの中にあるアンフォラを見下ろしています。

たくさん書いてある文字はアルファベットですがどう発音すればいいのか見当つきません。

見るからに明確に強烈な個性を持っていますnico 

Pyramid

direスロボドネ・ヴィナルストヴォ ク―ティス・ピラミッド アンフォラ 2014

スロバキア / こゆいオレンジ / 4800yen / 3本

 

・ワイン造りの歴史が2000年以上もあるイタリアの隣国、スロヴァキアのワイン。

・1912年から続く農園だが、戦争など様々な事情により廃れていたが、2010年見事現当主により復活した。

・土地の特徴を表現する手法として、ブドウの樹が植わる土地の土から造ったアンフォラという素焼きの壺を使って醸造。

・酸化防止剤は醸造中一切使用無し、瓶詰め時に僅かを添加。

・ピラミッド型のカーヴ内にアンフォラが埋められている。

・ピノ・グリとリースリングが半々。

・無濾過。(美味しそうに濁っております)

・ビストロ・モンマルトル シェフ・ソムリエ石原氏絶賛。

・年間生産量1000本。

・ピノ・グリ50%、リースリング50%

 ・果実味とミネラル感のバランス、そして圧倒的nあアロマ。

 

  ソムリエ 中森しゅう

投稿者: Montmartre bis

2017.03.19更新

オーストラリア、ヴィクトリア州の州都メルボルンから南西に75キロに位置するジーロング。

バス海峡を挟みタスマニア島を望む冷涼な地域です。

そこで『余計なことはしない』主義、ブドウの持つポテンシャルを最大限に引き出すことに没頭する3人組のワイナリーがあります。

ビトウィーン・ファイブ・ベルズ、ぜひ覚えておいて頂きたいワイナリーです。

輸入元(ワインダイヤモンズさん)から案内がくると同時に売り切れになる、幻のワインでもあります。

Between Five Bells Red

direビトウィーン・ファイブ・ベルズ レッド・ワイン 2015

オーストラリア・ヴィクトリア州 / 赤 / 5000yen / 2本入荷

この一見お花のような、換気扇のようなエチケット・・・

おや、じっくり見ると何やら数字やワインの造りの用語が散りばめられています!

眺めているとイメージが膨らみ、これ自体が酒の肴になりますね♪

セパ―ジュはシラーズ90%、ピノ・ノワール5%、ネグロ・アマーロ2%、ネロ・ダーヴォラ3%。

奇妙な組み合わせのように見えますが、同時にとんでもなく自由感があります。

また、フランス産が多いbisのラインナップからすると貴重な存在でもあります。

 

昨年、ビストロ・モンマルトルにてシャンパン"シャルル・エドシック・メーカーズ・ディナー"を開催したおり、

直々にプレゼンテーションをしに来て下さったネッド・グッドウィンMW(マスター・オブ・ワイン)も

『信じられないくらい飲みやすい』『真の意味でのハイバリュー』『もっと飲みたい、おかわりが欲しいと思わせてくれる』と、手放しに絶賛していますgya

 

マスター・オブ・ワインが絶賛ですと!?これはもう・・・飲みたいっ!

 平ソムリエ 中森しゅう

投稿者: Montmartre bis

2017.03.11更新

ヴァン・ナチュールだけでなく、ワインについてまだまだ勉強が足りない僕は。

お客様から、様々教えて頂くことがあります。

それはまだ自分が飲んでいないワインについての味わいや印象だったり、

現地の様子だったり、未知の生産者のことだったり・・・ihi

 

今日ご紹介するワインは、お客様に教えて頂いた造り手さんのワインです。

そのお客様は自分よりもヴァン・ナチュール歴がずっとずっと長い方で、かつてはヴァン・ナチュールのお店もされていました。

そんな方から、こちらの造り手さんのワインを取り寄せてほしい(しかも1本、2本の話でなく)とご依頼を頂きました。

大先輩がこんなに熱く飲みたくなるようなワインって一体・・・と気になり過ぎた僕は、自分の分も合わせて注文しました。(ちゃっかり&こっそり)

それが、ニコラ・ルナール トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン ジャンヌとの出会いでした。のち半年の間に3本は飲み重ねました。反則級に美味いです!

Cuvee j

direニコラ・ルナール トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン キュヴェ・ジェイ 2014

フランス ロワール / 優しい気持ちになれる白 / 4000yen / 現在庫 4本

前出のジャンヌはネゴシアンもの、こちらのキュヴェ・ジェイは平均樹齢30年のドメーヌものという違いがあります。

風来坊・ニコラ・ルナールのワインはなにか、もともと身体の一部だったものを飲んでいるような、沁み亘る感覚を与えてくれます。

酸化防止剤(亜硫酸)は瓶詰時に2gのみ。

ソーヴィニヨン・ブランの青っぽい、独特の香りが苦手な方には強くお勧めします。以後、ソーヴィニヨン・ブランが飲めるようになるはずです!!

 

この手のソーヴィニヨン・ブランを飲んで、この品種に対する先入観が間違っていたことが分かりました

 あぁ、美味しいなぁ ソムリエ 中森しゅう

投稿者: Montmartre bis

2017.03.09更新

ヴァン・ナチュールは旧世界の専売特許ではありません。

今回ご紹介するのは南アフリカ共和国のヴァン・ナチュールです。

南アフリカのワインを飲みなれていない方にとって、聞きなれないピノタージュなんて品種。

そしてテーブルワインとしてはエレガントすぎるお値段・・・。

 

なかなか手が伸びにくい存在かもしれません。

それでも僕はお勧めします!!!

ヴァン・ナチュールの魅力の一つは、飲むたび『こんなワインもあったのか!?』という新鮮な驚きと発見があることだと思っておりますのでihi

クリント

direテスタロンガ エル・バンディート キュヴェ・クリント 2016

南アフリカ共和国 ステレンボッシュ スワートランド / ピノタージュ100% / 3000yen

ピノタージュというピノ・ノワールとサンソ―の交配品種から選別された南アフリカ独自のブドウ。

有機栽培されたブドウを収穫後、まるごとタンクに入れ蓋をしたまま10日間。マセラシオン・カルボニックと同じような過程を踏む。

その後足踏みのピジャ―ジュ、数日後果皮を取り除き、8月頃までそのまま熟成。発酵が落ち着いたころにブレンドし、さらに数か月なじませる。

自然発酵、無清澄、無濾過。

 

『スワートランドのラマ―シュックといいう、南アフリカにおいてナチュラルなワイン造りのパイオニアとして一躍したワイナリーで、醸造責任者として働いていたクレイグ・ホーキンスが2008年、満を持して独立を果たした自身のワイナリーです。』 輸入元HPより

 

ヴァン・ナチュールそのものです!これからは南アフリカはどんどんアツくなりそうです!!

 ソムリエ 中森しゅう

 

投稿者: Montmartre bis

2017.03.08更新

ヴァン・ナチュール(自然派ワイン)はとかく生産量が少ないものが多いです。

健全なブドウを育てるために化学肥料や殺虫剤、農薬を(程度の差はあれ)使わない代わりに、造り手の労力を注ぎ込んで造られているからです。

そこには自ずと目の届く範囲(=畑の面積)の限界があります。単位面積当たりの収穫量にも上限があるので生産本数は限られてくるのです。

キュヴェによっては年産数百本なんてのも珍しくありません。

 

下記の5種のワインもビスに安定的に入荷があるものではありませんが、ぜひお試しいただきたいワインたちです!

0308レコメンド

左から

direピエール・ルッス VdFスプモスム 2012  2800yen

フランス ラングドック / 微泡白・辛口 / ゴリゴリのオリあり / 4本

 前回のまとまった入荷の際はあっという間に完売しました。そしてほとんどの方がリピーターに・・・その時の模様はコチラ→新着ちょっとずつ続々入荷!!!

 

direカサ・パルデ シャルドネ・アンセストラル 2013  3700yen

スペイン 地中海地方 / 微泡オレンジ / 個人的注目℃高い1本 / 4本

白ワイン用品種として知られているシャルドネ、から作られるオレンジワイン、の微発泡・・・気になって気になって気が気じゃないですね。

 

direラングロール タヴェル・ロゼ 2015  4200yen

フランス ローヌ / 赤 / じっくり寝かせて飲みたいです / 10本

熱狂的なファンをもつラングロール。その筆頭格キュヴェです。前回入荷の模様はコチラ→もはや幻。ラングロール入荷しました!

★できるだけ多くの方に飲んでみてほしいと願い、今回はお一人様1本限りとさせて頂きます。

 

direグザヴィエ・マルシェ VdFレリクシール・ド・ロング・ヴィ 2014  3500yen

フランス ロワール / 王冠が思わせぶりですが赤 / 優しい口当たり“長寿の霊薬” / 2本

「あんた最近飲み過ぎじゃない!!?」と責められたとしても、「あぁこれは"長寿の霊薬"だから。」と返せます。酒飲みの味方なネーミング♪

 

direミッシェル・ギニエ モンカイユ― 2012  4600yen

フランス ボジョレー / 赤 / bisで長期間休ませておりました / 1本

ボジョレーはヌーヴォーだけではありません!目からウロコをとってみませんか?

 

※本数は3/8 16:18現在の在庫状況です。

※価格は税別です。

 

  ソムリエ 中森しゅう

投稿者: Montmartre bis

2017.03.07更新

日差しが気持ちいいですね〜〜!

先日のFOOD FLEAもお天気に恵まれ、お客様の楽しそうな様子に、こちらもピクニック気分を味わう事が出来ましたnico

ご来店くださった皆様、改めてありがとうございましたm(_ _)m

さて、本日は「新作&期間限定パン」のご案内です!!!

今帰仁産無農薬(自然農法)の人参がたっぷりは入ったニンジンパンが、今日から店頭に並んでいます!

ニンジンをミキサーで回し、水は加えず、自家製ヨーグルトが入った、柔らかでもっちりとした食感のパンです

ニンジンの甘みと香りがほのかに感じられます。

ニンジン嫌いのお子様も、きっと喜んで召し上がっていただけるオススメパンですrabbit

人参2

形もニンジン…heart2ihi

ブーランジェール運天の遊び心にキュンとくる、わたくしこマダムです

人参1

続いてご紹介するのは、恩納村の無農薬全粒粉を使った「ケシの実」パン

こちらも柔らか&もっちり食感です

全粒粉の香りが口に広がり、食べていて「あ〜、わたし身体に良いことしてる〜〜( ´艸`)heart」と悦に入ってしまった私です

ケシのみ

食材が入手可能な期間限定のパンです

この機会に、是非お試しくださいnote2

皆様のお越しを心よりお待ちしておりますm(_ _)m

こマダムでしたヾ(@°▽°@)ノ

投稿者: Montmartre bis

2017.03.05更新

こんにちは(*^▽^*)

今日は当店で扱っている食材について少しお話させてくださいnyanheart3

 

実は去年から取り扱いさせて頂いております

“伊江島の儀間さんの作る島ラッキョウ″

先月行われました【花と食のフェスティバル 2017】での

島ラッキョウ品評会にて見事 

沖縄県町村会長賞 金賞を受賞いたしました((o(>▽<)o))

パチパチパチ~~~~~glitterglitter 

凄いですねっ(●^o^●)

 

農産物の品評会に知識のない私ですが

当店で扱っている食材が金賞を受賞したとなれば

凄さをお伝えしたいと思い少しばかりお勉強しました!

 

品評会は、

●出品規格 ●形状 ●損害 ●色沢 ●品質 ●荷姿

などの項目から審査され、点数が最も多かった島ラッキョウが金賞を受賞ということになりますglitter

 

見た目や味だけでなく損害や荷姿なども審査基準になるとは驚きですabonabon

確かに荷姿が綺麗だと生産者の愛を感じますよね~flower2

思えば、キッチンのスタッフで儀間さんのお友達のひろ君が

儀間君の作る島ラッキョウは薄皮が綺麗に外されてて、綺麗で扱いやすいと大絶賛していました!

小さなことですがそのひと手間で仕込みのしやすさもかわってきますし、丁寧な仕事ぶりが感じ取れます。

 

儀間さん

(儀間さんと愛する愛する島ラッキョウgya)

 

さらに驚くことは、この島ラッキョウを作っている儀間さん、

なんと28歳という若さでお一人で畑をされているのですabonabonabon

近年、若者の農業離れや後継者不足が問題視されている中

儀間さんのような方が頑張られているのを見ると、嬉しく思うのと同時に、

私たちが消費者の方に作り手さんの想いを伝えていくことで応援にも繋がると信じ、

どんどん発信していきたいと思いますglitter

 

農業は人間が生きていくうえで必要不可欠な食品を生み出す素晴らしい産業ですglitter

農家さんにとっても、消費者のみなさまにとっても、環境にとっても、

良い農業活動ができるような社会にしていきたいですね(^^)glitter3

 

さてさて話を戻しまして、

愛情たっぷりで、高い審査基準の中見事に金賞を受賞した

儀間さんの島らっきょうがこちらです(≧▽≦)heart2

 

島ラッキョウ

 

 惚れ惚れするほどきれいですねー笑うheart

正直根っこの部分がこんなに白くてきれいな島ラッキョウ初めて見ました!!

それでいて均一な大きさ、まさに金賞に相応しい島ラッキョウ様ですihiglitter

 

当店ではこちらの島ラッキョウをピクルスにして販売していますnote2

『儀間さんの作る伊江島産島ラッキョウのピクルス』 ¥900(別)

シマぴく

塩漬けや天ぷらとして食べることが多い島ラッキョウですが

ピクルスにしてもとっても美味しいです(*'U`*)glitter3

今が旬の島ラッキョウはほんのり甘味もあり

ピクルスの酸と抜群の相性です(*^▽^*)

前回作った時は一週間足らずで完売に・・・・

季節ものになるので数に限りがございます。

気になる方はお早めに(≧▽≦)note

ビススタッフ 中森さきrabbit 

投稿者: Montmartre bis

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